ぐらんくりゅ!
これは美味い。 — 6 years ago
異国を旅してる恋人の帰りを待ち侘びて、スペインのワインを飲んでみた。綴りは違うが...個人的にマルケスという名に惹かれる。テンプラニーリョはどれも同じ味で飲み疲れる葡萄汁、という先入観で飲んだところ、思ったより軽い印象で驚いた。一応フルボディらしいのだが、そんな感じはしなかった。かといって薄いかというとそうでもない。一瞬だけ強く舌が引き締りすぐに解放され、熟成感こそ無いが食事を邪魔しない炭酸水のようなワインという印象。わたしの今まで飲んだ天婦羅のフルボディがあまりに雑な造りだったのだろうか。これだったら天婦羅でもまぁ飲める気がしてきた — 6 years ago
どうしてもっと早く出逢わなかったのだろう?パイパーエイドシックとは違い、スケール感は小さいのに上品だ。コスパも良い。テタンジェよりもこちらの方が味わいが濃く香りも豊かで好みだ。 — 6 years ago
春を待つ、硬く締まった無数の蕾。
無理矢理ほぐして今このワインを開花させるのは難しいと感じたが、必ずや大きく美しい花が咲くんだろうなと感じさせるワイン。
ルーミエのアムルーズよりも堅実な味わい — 6 years ago
フレッシュ。クリアといえばクリアだけど、悪くいえば淡白な印象。
アリゴテってもっと酸味があるかと思ったけれど、以外に呆気ない。さらさらしてるから水みたいに飲んでしまう。もう少しシャープなほうがいいかも — 6 years ago
胡椒、燻製、ほんのりと苺ジャムのような甘い香りも。ルビー色というか、まさに熟れた苺で作ったジャムのような色味で綺麗。
ボルドーの古酒は特徴が分かりやすいから楽しいな。にしても澱が凄かった。これでも少ない方らしいが....グラスの中を舞う澱は、夕焼け空の中を群れをなして飛ぶ鳥たちのようだった — 6 years ago
あの2005の葡萄が素晴らしいバランス感覚によって見事なワインになっている。濃厚な味わいはそのままに柔らかく造ってあるためか、擬似的に古酒を味わっているような感覚になる。しかし、所詮は夢。濃厚さゆえのとろみと、極端にマットな味わいが不気味でもある。透明感はないが、とても魅力あるワインだと思う。 — 6 years ago
不安と頽廃を煽る淫靡な香り。
美しいものの儚さを具現化したワイン。どんどん開いていって 見事な香りを愉しませてくれた。状態も良かったようで、完璧と言っても良いクオリティだった。
一緒にいただいた トリュフ、チーズ、椎茸の出汁を使った料理とのマリアージュが素晴らしい。
一生の思い出になるような良いワインだ。 — 6 years ago
旨い
ぎゅっと濃いめだけれど酸味があと引かないのですっきりしていて好き
— 6 years ago
Inae Jeong
渋みは少なく、ボルドーともブルゴーニュとも異なる味わい。最も特徴的である甘味はほろ苦さを感じるほど強く、カルメ焼きのような味わいを連想させる。甘く濃厚なジャムのようなので、少し飲むと満足してしまった。気楽なワイン。 — 5 years ago